観戦と主観

バレー観戦で感じた「リアルの力」
今日は子どもは、滋賀県で行われていたバレーの試合を見に行ってきました。
アニメでバレーを見て楽しんでいた子どもですが、やっぱり「リアル」は違いますね。
試合の臨場感や会場全体の熱気に飲み込まれて、夢中になって観戦していました。
「1つのミスが大きな敗因になる」
そんな当たり前のことを、実際の試合を見て改めて実感したそうです。
そしてもし自分が関わるなら、プレイヤーとしてでもマネージャーとしてでも、関係者としてこの世界に入りたい──そんな言葉まで出てきました。
熱くなりすぎた1日
ただ、それだけ夢中になれた分、熱が入りすぎてしまった様子。
「明日も学校や住んで行くつもりだったけど、今日が楽しすぎて逆に疲れた。これ以上は体調崩すかもしれない」
そう冷静に判断して、明日は学校に行く選択をしました。
過去に同じように“熱中しすぎて体調を崩した”経験があったからこそ、今回はブレーキをかけられたのかなと思います。
こういう自己判断ができるのは、成長を感じられる瞬間ですね。
近場だったからこそ
今回の観戦は「近場でやっていたからこそ」行けたものでした。
もし遠方だったら、多分行っていなかったと思います。
でも、家からすぐの会場でやっていたから、気軽に足を運べて、その結果大きな体験につながった。
こういう“偶然のようで必然”のチャンスって、生活の中に意外と転がっているんですよね。
「せっかくだし見てみようか」
その軽い一歩が、子どもの心に深く残る体験に変わることを実感しました。
アニメや動画で楽しむのもいいけれど、リアルの体験はやっぱり特別。
今回の観戦で子どもが「関わってみたい」と思った気持ちは、これからの進路や活動に少しずつ影響していくのかもしれません。
そして私自身も「近場のイベントって案外見逃しがちだけど、積極的に参加してみるのもいいな」と学びになった一日でした。

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