【健康論文メモ #08】塩分と水分貯留。体重1kg変動の正体

今日のごはん

シンパパ家計研究所のゆきちです。

今朝の記事(大分1日目の朝。節酒で挑む)で書いた通り、今日5/11 帰宅後の体重は 66.0kg。前日比 +0.65kg

節酒したのに、増えた。

これ、 本当に体脂肪が0.65kg増えたのか?

答え:ほぼ違う
正体は 塩分による水分貯留 の可能性が高い。

論文で解明する。

結論サマリ(論文3行)

  1. 塩分1gで体内水分が約100ml増える(Heer et al. NASA研究)
  2. 外食1食で塩分5〜10gは普通 → 翌日 +0.5〜1kg は通常変動
  3. 2〜3日で元に戻る(腎臓がナトリウムを排出すれば)

論文の核:塩分と水分貯留のメカニズム

体は ナトリウム濃度を一定に保とう とする恒常性(ホメオスタシス)が強い。

塩分を多く摂る → 血中ナトリウム濃度↑ → 体は希釈しようと 水分を保持 → 体重 +。

塩分摂取量 体内貯留水分(目安)
5g(外食ラーメン1杯) +500ml ≒ +0.5kg
10g(外食2食分) +1000ml ≒ +1.0kg
15g(出張で外食三昧) +1500ml ≒ +1.5kg

つまり:
体重 = 体脂肪じゃない
– 短期変動の大半は 水分腸内容量
– 「翌日 +1kg = 太った」ではなく「水抱えてる」が真実

ダイエッター的に大事な視点

短期変動に一喜一憂しない。

期間 体重変動の主因
1日(朝〜夜) 食事量・水分・排泄
2〜3日 塩分・水分貯留
1週間 体水分の調整完了
2週間以上 体脂肪の本当の変化

論文ライン:7日移動平均で見る。これが王道。

シンパパ流「塩分・水分」付き合い方

① 翌日に水を多めに飲む

ナトリウム排出には水分が必要。
水分入れる → 水分出る の原則。
翌日 1.5〜2L を目標に。

② カリウム多めにとる

カリウムは ナトリウム排出を促進 する。
– バナナ
– ほうれん草
– トマト
– アボカド
– 納豆

外食の翌日朝は バナナ+納豆 がベスト。

③ 7日移動平均で見る

毎日の体重は乱高下する。
判断は 週単位の移動平均

シンパパ家計研究所のスプレッドシートでも、7日MA・30日MAを並べて記録してる。
直近:

日付 体重 前日比 7日MA
5/9 64.35 -0.45
5/10 65.35 +1.00 65.30
5/11 66.0 +0.65 65.51

7日MAで見ると +0.21kg/日のペース
これは体脂肪じゃなくて 塩分・水分 の影響大。

④ 数日で戻ると知っておく

塩分由来の +1kg は、2〜3日できれいに戻る
パニックにならず、淡々と水・カリウム・移動平均で見る。

5/10→5/11 の自己分析

節酒したのに +0.65kg。なぜか?

  • 出張で外食ばかり:塩分過多(推定10g以上/日)
  • 水分摂取不足:800ml(推奨 1.5〜2L の半分以下)
  • 移動と仕事で疲労:筋肉が水分を保持
  • 節酒したが量はゼロじゃない:アルコールは脱水→反動でむくみ

全部 = 塩分+水分の話
体脂肪が0.65kg増えるのは、カロリーで 4,800kcal の過剰必要。これは絶対なってない。

まとめ

  • 短期の体重変動(±0.5〜1kg)は 塩分・水分 で説明可能
  • 外食翌日の +1kg は 誤差ではなく予測可能
  • 対策は 水・カリウム・時間(2〜3日待つ)
  • 判断は 7日移動平均 で見る
  • 体重 = 体脂肪じゃない

数字に振り回されず、仕組みで見る
シンパパ家計研究所のスタイルそのもの。

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勇気ある行動が、日々の生活を豊かにする。

ゆきち


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