高校生活1日目、起きない娘にシンパパが本気で焦った朝の話

今日のごはん

昨日は娘の高校の入学式だった。
新しい制服に袖を通して、ちょっと大人びた顔をしていた娘。
「高校生かぁ…」なんて感慨に浸っていたのも束の間。

今日から高校生活1日目。
つまり、0日目が入学式で、今日が本当のスタートだ。

…なのに、起きない。


朝4時過ぎ ── アラームが鳴る

ピピピピピ…

朝4時過ぎ。娘のアラームが鳴り響く。
いや、早すぎん?
早朝ジョギングでも行くんか?

もちろん娘が起きる気配はゼロ。
アラームだけが虚しく鳴り続けている。
こっちが目が覚めたわ。

朝5時過ぎ ── スヌーズ地獄

まだ大丈夫だな、と思いつつ布団の中にいる。
でもスヌーズがじゃんじゃん鳴ってる。
5分おきくらいに「ピピピピピ…」「…シーン」「ピピピピピ…」の無限ループ。

娘よ、スヌーズを止めるだけの意識はあるのに、
なぜそのまま起きないのか。
その器用な二度寝スキル、ある意味すごいぞ。

うちは基本的に放任主義だ。
自分のことは自分でやる。朝起きるのも、学校の準備も、基本は娘に任せている。
中学の3年間もそれでやってきた。
だからこの時点では、まあ自分で起きるだろうと思っていた。

朝5時半 ── 約束の時間

ここがポイントだ。
昨日の夜、娘はこう言っていた。

「明日は5時半に起きて、お弁当自分で作る!」

高校からはお弁当生活。
娘は「自分で作る」と宣言していた。
シンパパとしてはありがたい話だし、自立心があっていいじゃないかと見守るつもりだった。

…で、5時半。
静寂。
スヌーズすらもう鳴っていない。
完全に沈没している。

放任主義パパ、焦り始める

ここで普段の自分なら「まあ自己責任だしな」と放っておく。
でも今日は違う。高校生活1日目だ。

初日から遅刻って…さすがにまずくないか?
お弁当も作れてない。
先生に「あの子初日から遅刻ですけど」って思われたらどうする?
友達作りのタイミング逃したらどうする?

…え、俺めっちゃ心配してる。
放任主義どこいった。

さすがに起こした

結局、5時半で起こしに行った。
4時からアラーム鳴らしておいて1時間半も寝続けた娘を、さすがに放っておけなかった。

カーテン全開。
「おい、5時半だぞ。お弁当作るんじゃなかったのか」

放任主義の「ほ」の字もない、ゴリゴリの介入スタイル。
でもしょうがない。高校初日なんだ。

やっと起きてきた娘は目をこすりながら「…あれ、もう5時半?」と一言。

いや、「もう」じゃないよ。
4時からアラーム鳴ってたからね。
1時間半スヌーズし続けてたからね。


なんとか間に合った

そこからバタバタとお弁当を作り(ちゃんと自分で作ってた、偉い)、
朝ごはんを食べて、制服に着替えて、なんとか家を出た。

玄関で「いってきまーす」と手を振る娘の後ろ姿を見送りながら、どっと疲れが出た。
まだ朝なのに、もう1日分の体力を使った気がする。

シンパパの本音

普段は「自分でやれ」スタンスの自分が、初日だけはこんなに必死になるとは思わなかった。

でもさ、やっぱり心配なんだよ。
新しい環境で、ちゃんとやっていけるかな。
友達できるかな。
楽しく通えるかな。
お弁当、ちゃんと作り続けられるかな。

口には出さないけど、そういうことをぐるぐる考えてしまう。
これがシンパパの性なのか、それともただの親バカなのか。
たぶん両方だな。


帰ってきた娘の第一声

夕方、娘が帰ってきた。
「今日、部活見学してきた!」

お、どこ見てきたの?
生徒会とか言ってたから、そのへんかなと思ったら。

「なぎなた部!」

…なぎなた?
いや、選択肢にあるんだ、なぎなた。

聞けば、なぎなた部と弓道部と生徒会で悩んでるらしい。
なかなか渋いラインナップだ。

でもさ、悩めるってことは選択肢があるってことだ。
中学のときとは違う、新しい世界が広がってるってことだ。
たくさん悩んで、自分で決めたらいい。
悩める経験を、たくさん積んでくれ。


明日はちゃんと自分で起きてくれよ。
あと、アラームの時間もうちょっと考えような。4時は早すぎる。

…と思いつつ、たぶん明日もスヌーズ地獄で起こされるんだろうな。

放任主義、高校初日にして早くも崩壊。
シンパパの自炊、地道に続けていきます。

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