今日の晩ごはんは、子ども二人とラーメン屋へ行きました。三人そろって外で食べるのは、けっこう久しぶりです。
面白かったのは、三人とも頼んだものが違ったことです。
三人、三つの味
- 私 … まー油
- 長女 … 塩
- 次女 … 醤油
示し合わせたわけでもないのに、きれいに分かれました。私は焦がしにんにくの効いた濃いところへ行き、長女はいちばん澄んだところを選び、次女はまん中の王道。
同じ店で、同じ丼で、それぞれ違うものを食べている。並んでいるのを見て、なんだか納得してしまいました。
トッピングにも出る
もっと分かりやすかったのが、トッピングです。
- 私 … 煮卵
- 長女 … めんまと煮卵
- 次女 … 全部のせ
私は一つだけ足して満足するタイプ。長女は二つ、少しだけ欲張る。次女は迷わず全部のせでした。堂々としたもんです。
普段は家で、私が作ったものを三人で食べます。献立は一つ、選択肢はありません。それはそれで悪くないのですが、店に来ると、それぞれが自分の好きなものを選ぶ。その選び方に性格が出るのが、見ていて面白いところです。
たまには、こういう夜も
ラーメン屋のいいところは、みんなが同じ方向を向いて座らなくていいところだと思います。向かい合って改まって話すのではなく、それぞれ丼を見ている。しゃべってもいいし、黙っていてもおかしくない。
唐揚げも頼んで、分けて食べました。三人ぶんの丼が空いていくのを見ながら、来てよかったな、と思っていました。
そして食べ終わったあと、次女がひとこと。
「まだ食えるな!!」
全部のせを完食した人間のセリフではありません。さすがに「家帰ってなんか食い!」と言いました。笑ってしまいましたが。
普段は家計簿をつけて、一円単位で見ているほうです。でも外食の中にも、腹を満たすための一食と、記憶を作るための一食があります。今日は後者でした。だから値段のことは書きません。
また行こうと思います。ごちそうさまでした。

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